みなさんこんにちは!
「ポンコツ広報ブラザーズの入所企業訪問!」です。
今回は、N2 LANDSCAPE 株式会社さんの事務所にお伺いして、野口健一郎さんと根本哲夫さんにお話をお聞きしました。

都市における空地を、サスティナビリティやレジリエンスの観点から戦略的にデザインする「ランドスケープ」。昔は「造園」という言葉でくくられていたそうですが、この数十年でランドスケープという呼び名に変わってきました。と言いつつも、ガーデンデザインとはまた違った立ち位置なんだそうです。手がける規模も小さなものから大きなものまで様々ですが、お二人が前職で協働したもので一番大きかったのが「グランフロント大阪」!

グランフロントを手掛けていた当時は、お二人はそれぞれ別の会社に勤務されていました。
根本さん「僕が元請けで、、、」
野口さん「僕が下請け」
と笑い合うお二人。
「水都大阪だから水のある風景にしたかったんです。駅前で子供達が水遊びをしているって、なかなかないじゃないですか。冬はスケートリンクがあったりね」と語る野口さん。水がどう流れていくのか、緑をどう配置するかだけでなく、日本らしさとは、大阪らしさとは何かまで徹底的に考え抜いていたそうです。

野口さんと根本さん、実は大学の学部と研究室が同じ先輩と後輩!しかもアルバイト先まで同じだったという仲の良さ!
野口さん「彼が先輩で、僕が後輩」
根本さん「でも彼の方が代表取締役なんで(笑)」
それぞれ別会社に在籍していても、30年繋がり続けているお二人の信頼関係やバランス感がすごい!我々ポンコツブラザーズも学んでいかなきゃです!

ODPに入所したのは2020年の2月。そして4月1日にN2 LANDSCAPE 株式会社を設立しました。今後は大阪や東京だけでなく、日本各地や海外の案件もやっていきたいと仰っていました。

今回の訪問でランドスケープデザインが、グッと身近に感じるようになってきたポンコツブラザーズなのでした。
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